1. スタッフ
   坂本　義之、諸橋　一、三浦　卓也、鍵谷　卓司、佐藤　健太郎
2. 診療内容
   1. 対象疾患
      大腸癌、炎症性腸疾患（潰瘍性大腸炎、クローン病）をはじめとして、虫垂炎や消化管穿孔、腸閉塞といった腹部救急疾患にも対応しています。
   2. 特色
      QOLを維持しつつ根治を目指す「患者さん第一」の医療
      ①肛門温存術式　安全で許容できるQOLを求めて適切な基準で行います
      ②術前治療　　　進行大腸癌の再発を減らすために研究を行っています
      ③腹腔鏡手術　　創痛と創トラブルを減らすことで患者さんの負担を軽くします
      ④ロボット手術　繊細な手術手技によって安全性と根治性を高め、機能温存も目指します

３．手術実績

下部消化管グループ手術実績

	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
計	229	201	248	219	230	288	274	295	316
疾患別
結腸癌	74	53	72	53	50	65	72	88	79
直腸癌	78	82	66	71	70	82	75	76	78
その他腫瘍	7	4	2	2	10	9	5	4	6
クローン病	7	9	10	5	15	7	2	1	1
潰瘍性大腸炎	6	1	9	5	10	5	3	0	1
急性腹症	22	15	30	37	36	52	32	26	42
その他	35	37	59	46	39	68	85	100	109
術式別
結腸切除	81	56	82	53	56	74	79	99	99
直腸切除	80	85	74	70	82	89	89	92	99
大腸(亜)全摘	6	3	10	7	10	6	7	3	2
その他	62	57	82	89	82	119	99	101	116
腹腔鏡下大腸手術	39	43	88	69	97	92	105	112	109
ロボット手術	0	0	0	0	0	6	23	43	57